アウガルテン(AUGARTEN) シンプルブーケ(5052F) セール中 エゾギク(アスター) モカカップ&ソーサー ハプスブルグ(059)

  • 商品説明・詳細

  • 送料・お届け

商品情報

金彩の縁取りの中に、18世紀後半からアウガルテンに伝わる花模様を彩色豊かに表現 アウガルテン Augarten オーストリア モカカップ&ソーサー、デミタスカップ※商品名にプレート立て付などの表記がない場合は、付属品は別売となります。※商品の価格は実店舗と異なる場合があります。※販売価格は予告なく変更される場合がございます。※限定価格は在庫がなくなり次第終了します。サイズ:口径4.5×横幅6.5×高さ5cm ソーサー直径10.5cm18世紀前半は東洋の影響を強く受けたシノワズリ(ヨーロッパで流行した中国趣味の美術様式で、中国をイメージし、非対称の縮尺や漆など独特の素材や装飾を用いた様式が特徴)のモチーフがもてはやされましたが、その後アウガルテンでは様々なヨーロッパ独自の花模様を生み出していきました。この絵柄は18世紀後半からアウガルテンに伝わる花模様をもとに、金彩の縁取りの中に、高品質の白磁の余白を生かして格調高く表現されています。1718年ハプスブルク家が全盛を誇った時代にウィーン磁器工房は誕生しました。アウガルテン窯の始まりです。ここは世界で初めてコーヒーカップを磁器で作った窯でもあります。1744年には、女帝マリア・テレジアによってハプスブルグ皇室直属の窯に命じられ、以来、「インペリアル ウィーン磁器工房」としてこの工房で作られる全商品には、ハプスブルク家の紋章である横2本の盾が、商標として焼き付けられています。この時代にフランスを代表とする画家ワトーが描くロココ調の風景画や、磁器製の人形が盛んに製作され、今日でもこれらウィーン磁器工房のロココ調磁器は、収集家に大変珍重されています。この時代に誕生した代表的な絵柄のひとつに 「マリア・テレジア」 があります。マリア・テレジアの狩猟の館であったアウガルテン宮殿のディナーセットとして、女帝への敬意を込めて贈られたもの。18世紀狩猟のシンボルであった、もみの木の色だけで彩色された優美な花柄は現在でも高い人気を誇っています。その後もアウガルテンは皇族、貴族のために磁器を焼き続け、24金の金粉を液体に溶かして磁器に塗る新しい技法などを次々と生み出し、18世紀後半には 「技術と品質で世界一」 という名声を得たのです。ハプスブルク家の衰退とともに、1864年から約60年の間一時休窯となったアウガルテンですが、1924年かつてのマリア・テレジアの狩猟の館であるアウガルテン宮殿に工房を移し、名称もウィーン磁器工房アウガルテンと改めてよみがえりました。今でも、製品のすべてが熟練した職人によって昔ながらの手作りにより製作されているため、生産量は限られています。しかし優しい輝きを放つ絵柄、温かみのある白磁、しっとりなじむフォルムは、一途なこだわりがあるからこそ守られている「アウガルテンの生命」なのです。「アウガルテン 陶磁器商品のご購入に関するお願い」アウガルテンの商品は、熟練した職人により昔ながらの技法で手作りにより一つずつ製作されております。つきましてはHP上でご紹介しております商品とお届けする商品の絵柄は多少異なる場合がございます。予めご了承くださいませ。(※イヤープレートに描かれているモチーフは手描きではなく、転写です。)在庫切れになりました場合、制作にお時間を頂戴いたします。お届けまでに3〜6ヶ月ほど頂く場合がございます。予めご了承くださいませ。「バックスタンプについて」バックスタンプのデザインは製造時期により商品画像と異なる場合がございます。

残り 1 29,100円

(648 ポイント還元!)

翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く

お届け日: 11月27日〜指定可 (明日10:00のご注文まで)

  • ラッピング
    ラッピング
希望しない
希望する ( +600円 )
希望しない
数量
同時に5点までのご購入が可能です。
お気に入りに保存

対応決済方法

クレジットカード
クレジットカード決済
コンビニ前払い決済
コンビニ決済
代金引換
商品到着と引き換えにお支払いいただけます。 (送料を含む合計金額が¥286,270 まで対応可能)
ペイジー前払い決済(ATM/ネットバンキング)
以下の金融機関のATM/ネットバンクからお支払い頂けます
みずほ銀行 、 三菱UFJ銀行 、 三井住友銀行
りそな銀行 、ゆうちょ銀行、各地方銀行
Amazon Pay(Amazonアカウントでお支払い)

大量注文に関して

30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください

お問い合わせはこちらから